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今回は、原爆ドームについてご紹介致します。
原爆ドームは、もともと広島の物産を展示する広島物産陳列館として建てられた建造物です。
また、戦中から原爆を投下されるまでは広島県産業奨励館とも呼ばれていました。
ユネスコの世界遺産にも登録されており平和を訴える記念碑として負の世界遺産ともと呼ばれています。
戦時中は原爆投下により建物は大破し天井から火が出ており建物内部にいた30人余りの方々が亡くなられたようです。原爆の爆風が真上に向かった為、建物の一部は倒壊はせずドームの鉄枠とともに象徴的にさらされています。その形から占領が明けた頃には「原爆ドーム」と言われるようになりました。
これまでに3度の保存工事が行われ現状を保っています。もし、まだ間近くでご覧になった事ない方は一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
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